第二種電気工事士

ヒューマンアカデミー通信講座の第二種電気工事士|料金と在籍期間の条件

ヒューマンアカデミー通信講座の第二種電気工事士受験講座について、公式に公開されている料金・在籍期間・添削・教材の条件を確認し、比較しやすい形に整理しました。この講座は、期限やサポートの上限を先に明示している点が他社と違います。月ごとの学習範囲まで公開されているので、申し込む前に進め方の見当がつきます。

お知らせ

このページには広告リンクがありません。当サイトはこの講座の提供会社と広告契約を結んでいませんが、第二種電気工事士の通信講座として実在するため、他の講座と同じ基準で比較対象に含めています。

講座と料金

項目内容
講座名第二種電気工事士受験講座(過去問題解説動画付き)
商品コード1222T116
受講料31,900円
標準学習期間4か月
在籍期間8か月
eラーニング視聴期間6か月
添削回数4回
教材発送一括

※ 公式の講座ページおよび商品ページより。講座一覧ページでは「31,900円(税込)~」と表示されています。

この講座はJTEX(日本技能教育開発センター)との提携講座です。また、ヒューマンアカデミーでは通信講座のみを開講しており、この講座に通学の設定はありません。

期限とサポートの上限を先に書いている

公式ページには、次の3つが注記として並んでいます。

公式の公表内容

※ヒューマンアカデミーでは通信講座のみ開講しています。/※法人様向け・行政機関向けへの販売は実施しておりません。/※質問は無制限には承っておりません。/※在籍期間の無料延長は原則承っておりません。

編集部の判断

質問の回数や延長の可否について、できることではなく制限のほうを先に書いています。第二種電気工事士の3講座を並べたとき、この書き方をしているのはここだけでした。

ただし質問の具体的な回数は示されていません。「無制限ではない」という事実は確認できますが、何回までかは公式ページからは読み取れません。回数を重視して選ぶ場合は、申し込む前に直接確認するのが確実です。

期限の数えはじめが3社で違う

「期限」という言葉は3社とも使っていますが、起算点が違います。

講座期限の考え方
ヒューマンアカデミー在籍期間8か月(eラーニング視聴期間は6か月)
ユーキャン試験月の月末まで
SAT購入日から1年間

※ 各社の公式ページおよび資料請求で届いた案内より(確認日 2026-09-05)。

ヒューマンアカデミーは申込日から数える形で、しかも在籍期間8か月とeラーニング視聴期間6か月が別に設定されています。動画を使う前提なら、実質の期限は6か月と考えておくほうが安全です。

教材の中身

届く教材は次の構成です。

  • テキスト(上・中・下・別冊)
  • 学科試験解説動画(小冊子1冊)
  • 技能試験副テキスト(動画配信付き)
  • レポート(T1〜T3)、レポート課題(T4)、解答用紙(T4)
  • 学習のしおり

技能試験対策のWeb動画については、収録内容が具体的に公開されています。

公式の公表内容

電気技術者試験センターからの公表問題13問について、作業の開始から終了(作品完成)までの実作業の映像を収録しています。収録時間300分(5時間)。メニューは、施工ポイント/技能試験の公表問題13問/施工作業の工具の使用について/作業手順二つの例/リングスリーブによる圧着接続/年度ごとの技能試験の判定基準例/FAQ。

技能試験の候補問題は、試験センターがNo.1からNo.13まで事前に公表しています。その13問すべてを収録している、という書き方です。

編集部の判断

収録時間が数字で示されている点と、メニューの内訳まで公開されている点は、学習量の見当をつけるうえで扱いやすい情報だと考えます。「年度ごとの技能試験の判定基準例」が項目として立っているのも、技能試験が欠陥の有無で判定される試験であることを踏まえた構成です。

月ごとの学習範囲が公開されている

時期学習範囲
1か月目電気に関する基礎理論/配電理論・配線設計
2か月目電気機器、配線器具、電気工事用材料・工具/電気工事の施工方法/検査方法/保安に関する法令
3か月目配線図
4か月目技能試験

※ 章立ては、試験センターが公表している学科試験の「科目と範囲」7科目に対応しています。

標準学習期間4か月の内訳が、申し込む前に分かる形になっています。3講座のなかで、月単位の学習計画を公開しているのはこの講座だけでした。

工具と練習材料は教材一覧にない

確認した事実

公開されている教材一覧は、テキスト・動画・レポート類で構成されています。工具や技能試験の練習材料は、この一覧には挙げられていません。Web動画のメニューには「施工作業の工具の使用について」が含まれており、工具の使い方を学ぶ内容として扱われています。

技能試験では、持参した作業用工具で、支給される材料を使って作品を完成させます。本番の材料は支給されますが、工具と練習用の材料は自分で用意することになります。試験センターは、作業に最低限必要な工具として6点(ペンチ、ドライバー、電工ナイフ、スケール、ウォーターポンププライヤー、リングスリーブ用圧着工具)を指定しています。

費用の全体像は通信講座は結局どこが安いかで、3講座を同じ基準で並べています。

教材の到着時期に注意

公式の公表内容

本講座の教材発送は、毎週1回になります。お届け希望日時の指定はできません。木曜日16時迄に申込手続(入金確認)完了⇒翌週金曜日発送。月初および祝日がある週は翌々週月曜日発送になります。代金引換はご利用いただけません。

編集部の判断

申し込むタイミングによって、教材の到着が2週間近くずれる可能性があります。試験日から逆算して学習期間を確保したい場合は、この発送サイクルを見込んでおく必要があると考えます。標準学習期間4か月という数字は、教材が届いてからの話です。

この講座が向いている条件

  • 受講料を抑えつつ、紙のテキストと添削がほしい
  • 月ごとの学習計画が決まっているほうが進めやすい
  • 技能試験の候補問題13問すべての作業映像を見ておきたい
  • 質問の回数より、期限や進め方が先に分かっていることを重視する

期限を長めに取りたい場合はSATの条件(購入日から1年間)、練習材料まで一式が届くほうがよい場合はユーキャンの条件が比較対象になります。3講座を同じ項目で並べたものは3社の条件比較にまとめています。

まとめ

  • 受講料31,900円。JTEXとの提携講座で、通信講座のみの開講
  • 標準学習期間4か月、在籍期間8か月、eラーニング視聴期間6か月
  • 添削4回。質問は「無制限には承っておりません」と明記されているが、回数の記載はない
  • 在籍期間の無料延長は原則なし
  • 技能試験のWeb動画は公表問題13問を収録、収録時間300分
  • 月ごとの学習範囲が公開されている
  • 工具と練習材料は教材一覧にない
  • 教材発送は週1回。申込時期によって到着が2週間近くずれる

情報源:ヒューマンアカデミー通信講座 電気工事士受験講座、第二種電気工事士受験講座 商品ページ、一般財団法人電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士下期試験受験案内」(確認日 2026-09-05)

この記事を書いた人

Web制作・サイト運用歴20年

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