SATの第二種電気工事士講座|料金・期限・質問10回・返金条件を確認
SATの第二種電気工事士講座について、公式に公開されている料金・教材・質問・返金の条件を確認し、比較しやすい形に整理しました。3つのプランの違い、購入日から1年という期限、質問の回数、返金保証の条件、練習材料の扱いまでが対象です。返金保証と練習材料は見出しだけでは条件が読み取りにくいので、中身まで載せています。
プランは3つ
| プラン | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| E講座 | 21,780円 | eラーニング中心 |
| DVD講座 | 23,980円 | DVD中心 |
| E+DVD講座 | 27,280円 | 両方 |
※ 公式サイトの講座ページおよび「教材の内容」ページより。DVDとeラーニングの動画内容は同じと記載されています。
教材はテキスト冊子2冊(176ページ・40ページ)、過去問題集10回分、候補問題の全複線図、動画です。動画は筆記編DVD5枚(9.3時間)、技能編DVD1枚(2.3時間)、候補問題DVD3枚(6.3時間)と、収録時間まで記載されています。
動画の総時間が数字で書かれているのは、学習量の見当をつけるうえで扱いやすい情報です。講座を横断して見たとき、収録時間まで出している例は多くありません。
期限は購入日から1年
※Eラーニングの視聴期限は購入日から1年間です/※質問サポート期限は購入日から1年間です/※標準学習期間は1年間です
起点が「購入日」である点は確認しておく価値があります。試験日から逆算するのではなく、買った日から1年で切れます。年2回ある試験のどちらを狙うかによって、使える期間の実感が変わります。
質問は10回まで無料
質問の条件は、講座トップではなく「フォロー制度・保証」のページに書かれています。
質問は10回までが無料となります。(無料回数を超えますと1回あたり500円の質問料が必要です)/当社教材利用者の95%以上は質問回数が10回以下です。/学習に関する質問以外のお問合せは、回数に含まれません。/質問内容は、SAT教材に関する内容や勉強方法に限らせていただきます。
同じページには、同一の質問について追加の疑問が出た場合は質問数としてカウントされない、という説明もあります。質問はスマートフォンで撮影して送る方式です。
回数に上限があること自体より、上限を超えたあとの単価(1回500円)まで書かれている点が確認しやすい部分だと考えます。質問を多く使う前提で選ぶなら、この単価を見込みに入れておけます。
30日間返金保証には条件がある
講座ページには「30日間返金保証(返金には条件がございます)」とあり、その条件は「フォロー制度・保証」のページに載っています。
ご満足いただけない場合、以下に該当する場合は返品・返金対応させていただきます。/商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合/DVD講座については、2枚目以降を視聴(開封)されていない場合(1枚目は視聴していただいて大丈夫です)/Eラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合
ここは読み方に注意が要る項目です。E講座を選んだ場合、条件は「有料講座を視聴されていない場合」です。つまり、内容を見てから判断する使い方とは前提が違います。DVD講座では1枚目まで視聴できると明記されているので、プランによって確認できる範囲が変わります。合否に対する保証ではない点も含めて、「30日間返金保証あり」とだけ覚えて申し込むと、認識がずれる可能性があります。
このほか、破損・不具合DVDの1年間交換サービスと、不合格時に不合格通知書を提示すると質問対応回数が初期状態にリセットされるサービスがあります。後者は受付期間および質問対応期間がeラーニング視聴期限から6か月延長される、と記載されています。
練習材料は提携先で購入する案内
「教材の内容」ページでは、受講料の表の直後に「技能試験練習用材料」という独立した見出しが置かれています。
SATは電気工事士試験対策用材料を提供しているMOZU様と業務提携しています。低価格・高品質の材料をお求めください
受講料の表に工具や練習材料の行は立っておらず、練習材料は提携先で購入する案内になっています。提携先はMOZU(株式会社ジャパンエレグロス)で、候補問題13問を一通り練習できる分量の電線と配線器具のセットを扱っています。実際にいくらかかるかは通信講座は結局どこが安いかで、3社を同じ基準で積み上げて出します。
ここが総額比較の分かれ目です。講座料金だけを見るとE講座は21,780円ですが、工具と練習材料を自分で買う場合はその分が加わります。逆に、すでに工具を持っている人や、材料を自分で選びたい人にとっては、必要なものだけ買える構成ともいえます。どちらが有利かは、手元に工具があるかどうかと、材料をどこでそろえるかで変わります。
合格実績の数字の読み方
当サイトは、講座ごとの合格実績を比較の軸には使っていません。各社が出している合格者数や合格率は、何を分母にしているか(受講者全体か、修了した人か、アンケートに回答した人か)が社ごとに違い、そろえて並べても比較にならないためです。広告主によっては、こうした数字を紹介に用いること自体を控えるよう求めているところもあります。
代わりに比較しているのは、料金・受講期限・質問回数・添削・返金条件・総額といった、申し込む前に条件として確認できる項目です。学習の成果は人によって違いますが、これらの条件は誰にとっても同じだからです。
この講座が向いている条件
- 講座本体の支出をできるだけ抑えたい
- 動画中心で進めたい(収録時間が明記されている)
- 工具をすでに持っている、または自分で選んで買いたい
- 質問は多くても10回程度で足りそう、または超過分の実費を許容できる
反対に、練習材料まで含めて一式が届くほうがよい場合はユーキャンの条件が比較対象になります。3社を同じ基準で並べたものは3社の条件比較、工具と材料を含む総額は通信講座は結局どこが安いかにまとめています。
まとめ
- E講座21,780円、DVD講座23,980円、E+DVD講座27,280円(いずれも税込)
- eラーニングの視聴期限と質問サポート期限は、購入日から1年間
- 質問は10回まで無料。超過分は1回500円
- 30日間返金保証には条件があり、E講座は有料講座を視聴していないことが条件
- 練習材料は提携先MOZUで購入する案内。工具の行は受講料の表にない
- 講座ごとの合格実績は、分母がそろわないため比較の軸に使っていない
情報源:SAT 第二種電気工事士講座、同「教材の内容」「フォロー制度・保証」、MOZU(株式会社ジャパンエレグロス)(確認日 2026-09-05)