第二種電気工事士

ユーキャンの第二種電気工事士講座|料金・受講期限・質問・添削の条件

ユーキャンの第二種電気工事士講座について、公式に公開されている料金・教材・質問・添削・返品の条件を確認し、講座選びで比較しやすい形に整理しました。資料請求で届いた案内で、受講期限や練習材料の中身まで確認しています。申し込む前に押さえておきたい項目を、他社と同じ並びで確認できます。

コースは2種類

第二種電気工事士向けには、学科と技能の両方に対応する本科コースと、技能試験対策だけの技能試験コースがあります。

 本科コース技能試験コース
一括払い64,000円(税込・送料当社負担)39,000円(税込・送料当社負担)
分割払い4,980円×13回/総計64,740円(税込)3,980円×10回/総計39,800円(税込)
標準学習期間8ヵ月3ヵ月
添削8回(筆記模試、技能課題各1回を含む)2回(技能添削)
質問1日3問まで
練習材料技能試験対策用練習材料(44点)技能試験対策用練習材料(43点)

※ 公式サイトの講座ページおよび「教材・テキスト」ページより。分割払いは一括払いより総額が高くなります(本科コースで740円)。

分割払いのほうが総額が高くなる点は、金額が並記されているので確認できます。急いで判断する必要がなければ、支払い方法の差だけで740円が動くことは押さえておく価値があります。

標準学習期間と支払い期間は別物

本科コースの標準学習期間は8ヵ月です。ただし公式サイトには次の但し書きがあります。

公式の公表内容

8ヵ月(受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合は、翌年の試験月まで指導します)/支払い期間と標準学習期間は異なります。

申し込む時期によっては、翌年の試験月まで指導期間が延びるという書き方です。学習期間と支払い期間が別に動くことも明記されています。

編集部の判断

ここは比較のときに扱いを決めておく必要があります。「標準学習期間」は学習の目安であって、他社が書いている「視聴期限」や「在籍期間」のようなサポートの打ち切り期限とは意味が違います。当サイトの比較表では、この2つを同じ行に並べず、書かれている言葉のまま扱います。

教材と練習材料

本科コースの教材は、メインテキスト7冊に、技能試験対策DVD、過去問題、基礎数学・公式集・用語集などの副教材という構成です。WEBテストやポイント解説動画も用意されています。

技能試験の練習材料については、教材一覧の「材料・用具・機器など」という欄に「技能試験対策用練習材料(44点)」と記載されています。公式FAQには次の説明があります。

公式の公表内容

本科コース・技能コースそれぞれ技能試験対策用練習材料・用具・機器などをご一緒にお届けします。「本科コース」と「技能試験コース」ではお届けする練習材料に一部違いがございます。

確認した事実

資料請求で届いた案内では、教材セットの内容として、テキスト7冊、技能試験対策DVD、添削課題集、基礎数学と公式集・用語集、筆記試験の問題集、ガイドブック、そして技能試験対策用の練習材料が挙げられています。練習材料の中身として名前が出ているのは、VVFケーブル、IV線、タンブラスイッチなどです。掲載写真にも、電線のコイルとスイッチ・コンセント・取付枠といった器具類が並んでいます。

編集部の判断

資料は一貫して「材料セット」という言葉を使っています。教材の構成もテキスト・DVD・材料セットの3点で示されており、DVDの説明では「普段使い慣れない工具の使い方も確認できる」という書かれ方をしています。読み取れるのは、講座に付いてくるのが練習用の材料であり、工具は自分で用意して使うものとして扱われている、ということです。

技能試験では作業用工具が必要です。試験センターは、作業に最低限必要な工具として6点(ペンチ、ドライバー、電工ナイフ、スケール、ウォーターポンププライヤー、リングスリーブ用圧着工具)を指定しています。この分をどちらが負担するかで支払う合計が変わるので、講座料金だけを並べた比較では差が見えません。実際の金額は通信講座は結局どこが安いかで扱います。

受講期限は「試験月」が基準

受講期限は、資料請求で届いた案内の【指導内容】に記載があります。

確認した事実

【受講期限】試験月の月末まで。受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合、次の試験月の月末まで。

起算点が「試験月」である点が、他社と違います。SATは「購入日から1年間」、ヒューマンアカデミーは「在籍期間8か月」と、それぞれ別の基準で期限を決めています。同じ「期限」という言葉でも、数えはじめる場所が違います。

編集部の判断

試験月が基準ということは、申し込む時期によって使える期間が変わるということです。早く申し込むほど期間は長くなります。比較表で「期限」を横並びにするときは、この起算点の違いに注意が必要だと考えます。

返品と返金の条件

公式の公表内容

教材がお気に召さない場合や、ご都合でご受講できなくなった場合は、教材到着後8日以内であればご返品いただけます(キャンセル料は不要、返送料のみご負担願います)。

期間は教材到着後8日以内です。合否に連動した返金制度ではなく、受け取ってすぐの返品を想定した条件です。

教育訓練給付金について

本科コースの費用欄には「教育訓練給付金(一般教育訓練)対象」と表示されています。制度の内容や適用の可否は、公式サイトとハローワークの案内をご確認ください。

この講座が向いている条件

ここまでを条件として並べると、次のような整理になります。

  • 紙のテキストとDVDを中心に進めたい
  • 作った施工物を提出して添削を受けたい(本科コースは8回、うち技能課題が1回)
  • 練習材料を自分で調達せず、講座と一緒に届けてほしい
  • 教育訓練給付金の対象講座から選びたい

逆に、費用をできるだけ抑えたい場合や、動画中心で進めたい場合はSATの条件とあわせて見比べる価値があります。3社の条件を同じ基準で並べたものは3社の条件比較に、工具と練習材料を含めた総額は通信講座は結局どこが安いかにまとめています。

まとめ

  • 本科コース64,000円(税込)、技能試験コース39,000円(税込)
  • 分割払いは総額が高くなる(本科コースで740円)
  • 標準学習期間は本科コースで8ヵ月。支払い期間とは別と明記されている
  • 添削は本科コース8回、質問は1日3問まで
  • 練習材料は講座に含まれる(本科44点/技能試験コース43点)。工具は教材セット内容に挙がっていない
  • 受講期限は「試験月の月末まで」。起算点が他社と違う
  • 返品は教材到着後8日以内

情報源:ユーキャン 電気工事士(第二種)資格取得講座、同「教材・テキスト」、ユーキャン公式FAQ「第二種電気工事士の講座・教材の内容」(確認日 2026-09-05)

この記事を書いた人

Web制作・サイト運用歴20年

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